陸 奥 国 ・ 福 島 二 本 松
奉醸 陸奥国二本松 大七 生酛 造り 創業 宝暦二年 — 生酛一筋 二百七十余年 — 妙花闌曲 令和八年皐月吉日 造り

大 七

D A I S H I C H I
── 生酛一筋・二百七十年 ──
音 声 案 内
大七 ── 一分間の静寂
五週間かけて、酛を山卸する蔵
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常温で。冷酒は厳禁 ── 生酛は温度の中で味を見せる。
蔵 の 魂
五週間。
それが大七の酛が立ち上がる時間。

一九〇九年、ほとんどの蔵は
速醸の人工乳酸へと舵を切った。
大七は、変えなかった。

二百七十年の山卸。
二百七十年の手仕事。
瓶の中には、株主が許さないほどの忍耐がある。
特 徴
宝暦二年(一七五二)、太田家により陸奥・二本松にて創業。
日本の蔵の大半が捨てた「生酛造り」を、
二百七十余年にわたり守り続ける老舗。
旗艦「妙花闌曲」は二〇〇八年G8北海道洞爺湖サミットの国賓晩餐に供され、
熟成すれば数十年で別の酒へと変貌する。
速醸ではたどり着けない、蜜と長熟と骨格。
訪 れ る 理 由
頂 き 方 の 作 法
  1. 常温から。冷蔵直出しは禁。
    生酛の旨味は温度の中で開く。
  2. 大吟醸はワイングラスで。
    「妙花闌曲」は広い杯のために設計されている。
  3. 開栓後は一晩置く。
    翌日のほうが旨い ── これは大七の通例。
  4. 焼いた肉・味噌・出汁と合わせる。
    熟成した生酛は、火を入れた料理に応える。
  5. 瓶は十年単位で寝かせる。
    二〇二六の一本は、二〇三六に別の酒になっている。
訪 問 ・ 試 飲
📍
住所
〒964-0902 福島県二本松市竹田1-66
🚄
アクセス
東北新幹線 → 郡山駅 → 東北本線で二本松駅(約10分)
🕐
時間
10:00–17:00
📅
休業
日曜・年末年始
🥢
試飲
有料・貯蔵庫試飲
📞
予約
蔵見学は要予約
🇬🇧
英語対応
── 設 備 ──
🅿️駐車場あり
🚻お手洗いあり
🏷️売店あり
📅蔵見学要予約
※ 時間・料金・連絡先は季節や状況により変更されることがあります。訪問前に公式サイトにてご確認ください。
旅 を 完 結 さ せ る

大七の蔵を訪ねる前後の手配を、ここでまとめて。

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代 表 銘 柄
大七 妙花闌曲 Myoka Rangyoku
純米大吟醸生酛 ・ 長熟向き
蔵の旗艦。蜜と層 ── ミシュラン三つ星のワインリストに並ぶ一本。
大七 純米生酛 Classic Kimoto Junmai
純米 ・ 生酛 ・ 食中の定番
毎日の大七。骨太で、出汁に応える ── 生酛の教科書のような一本。
妙花闌曲 拾年 Myoka Rangyoku Decade
十年熟成・古酒
温度管理庫で十年眠った金色の酒。深く、瞑想的、目を閉じて飲む。
合 わ せ る 一 皿
ペ ア 巡 礼
陸 奥 国 一 の 宮

都 々 古 別 神 社

T S U T S U K O W A K E   J I N J A

古き陸奥の一の宮 ── 三つの社が同じ名を負う古社群。
杉木立に深く包まれた福島南部の参道は、
速くない時間の中にある。
朝に詣でて、夕に大七を開く一日 ──
時間そのものを酌む巡礼。

神社へ詣でる →

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